英語の勉強を続ける方法~前編~ [勉強方法]

最初のほうの分は個人的な英語学習の歴史を書いているので、
本題が知りたい人は最初を飛ばしたほうがいいかもしれません(;^ω^)

以下↓ 私と英語学習の軌跡

このブログを前から読んでくださった方はご存知だと思いますが、
私は今までに何度も英語の勉強を放り出しては、再開を繰り返していましたorz


私は2011年2月に「英語は就職にも役立つスキルだし、
やってそんないし、とりあえず楽しく勉強しよう!」
と漠然として目的で、英語の勉強を始めました。
台湾の友人ができたことで、中国語の勉強も一緒にやっていました。
今思えば趣味と将来のための勉強が混ざったような感覚で、前向きに楽しく勉強できていたと思います。

2011年6月に初めて受けたTOEICは550点でした。

そして、2011年10月までもそれなりに勉強したつもりでしたが、
TOEICの点数は560点。

結構勉強したのにな(;^^)と若干落ち込むと同時にやる気が無くなり、
2012年2月まで全く勉強していませんでした。

その後の転機は2012年4月。
諸事情により転職活動をはじめたのですが、良い求人があっても、

「TOEIC600点以上、700点以上」

が条件になっていることも多かったんです。
なんとか最低600点、700点とりたい。
という気持ちが強くなりました。

思えばこのとき初めて、
就職のスキルとしての英語力の必要性をリアルに実感し、
また今まできちんと勉強しなかったことを悔やみました。

その後転職活動が上手くいかなかったことや、
新たにパートナーができ,生活に変化が起きたことなどから英語の勉強からまた遠ざかっていきました。

2012年10月。
結局勉強せずに、でも心の中では英語に対するコンプレックスがあり、
めげずにまた再開しました。

そして今度は絶対に続けるぞ!との思いから、
勉強を続ける技術が書いてあるhow to 本なども読んで勉強しました。


結果、2012年10月から2013年3月現在まで、英語の勉強を続けることができ、
1月の試験ではTOEIC685点とることができました。


そんなこんなで英語の勉強を続ける方法について、自分なりに考えも固まってきたので、
人に何かアドバイスするような立場ではありませんが、
このブログを読んでくださった方の参考になるといいなと思い、
英語の勉強を続ける方法について個人的な経験も踏まえて書きたいと思います。


以下英語の勉強を続ける方法


①年月の入った具体的な目標を立てる。

漠然と英語を勉強しよう!と感じてもなかなかモチベーションを維持するのは難しいです。
・ TOEIC600点をとって、入りたい外資系の会社に転職する!
・ 航空券だけとってアメリカ旅行する!
などの具体的な勉強成果を生かせる目標がないと勉強は続かないと思います。

私の場合は
「2013年内にTOEIC700点とって業務で英語を使う会社(具体的な会社名も候補があります。)に転職する!」
「2014年にアメリカ旅行をして、現地の人と英語でにコミュニケーションをとる!」
が目標です。

また、具体的な結果が出る日付をきちんと決めないと、勉強がだらけて集中力が切れます。
「なんとなく、勉強続けていればそのうち、TOEIC700到達するよね~」といったゆるい感じで勉強するのと、
「2013年7月までにTOEIC700点とる!」と期限を決めて勉強するのでは、緊張感が違います。
期限を決めないと際限なくだらけて、いつのまにかフェードアウトになりかねません。
期日を決めると具体的に参考書をいつまでに終わらせるといって計画もたてやすくなります。

②メンターをつくる。

英語の勉強はすぐに効果が出ることはないので、長丁場になると思います。
そのため、こういう風に勉強すれば絶対OK!
という自分で心から信用できるプランがないと、途中で崩れます。
そのためにはメンター(すでに自分が達成したい目標を達成している人、
いわば先生)を見つけて、まねをするのが効果的です。

自己流で勉強をすすめると、結果が出ないとき、
この勉強法でいいんだろうか?
参考書が悪いんじゃないか?
といった疑念が出て、これまたやる気を失う原因になります。

具体的なメンターは以下のような方から探すと良いと思います。

1 ブロガー
2 会社の同僚や先輩
3 英語の勉強本
4 英語教室の先生

私の場合は、↓ の本を書かれた森沢洋介さんをメンターとして参考にさせていただいています。


英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法


この本と出会って、今後どのようなテキストをどの段階で使用し、勉強をすすめればいいか、
具体的な道筋がたちました。
この本を読み、なんとなくどこを歩いているのかわからないような英語学習の不安がなくなりました。
この勉強方法なら、実際にがんばれば、本当にTOEIC900点も夢じゃないかもしれない!
と心から思えた英語勉強論でした。
地道な勉強を積み重ねないと英語上級者にはなれないといった、
ある意味非常に現実な勉強論だったので、信用できたのかもしれません。

TOEICのスコアをあげることも私にとって重要ですが、
最終的には英語で話ができる、英語がすらすら読めるといった本当の英語力をつけたいとの思いから、
TOEIC系の参考書ではなく、この本に沿って勉強することを決めました。

英語上達完全マップはHPでも本の内容がまるまる読めるので、気になった方はぜひご覧ください。

③勉強記録をつける。

英語勉強で一番つらいことは、成果が実感できないことだと思います。
数日勉強したからといって会話力がすぐに上がったり、
テキストがスラスラ読める、リスニングも聞こえるといったことはありません。
効果が実感できないので、このままやってもいつ英語ができるようになるかわからず、
そしてフェードアウトという流れが多いのかなともいます。

そこで毎日の勉強を
studyplus(iphoneアプリ・PC版もあり)
でつけることを強くお勧めします。

記録をつけるのはブログでも、手帳でも、参考書に直接でも、
カレンダーでも良いと思うのですが、
記録を残すと英語勉強をやったという成果が実感できます。
そのなかでstudyplusはずば抜けて良いです。
詳しくはブログ内紹介記事をご覧ください。

シンプルなことですが記録を毎回つけると、
「今日は英語の勉強がんばった!」
という実感をもてるので、小さいことですが勉強を続ける上でとても役に立ちます。

記録をつけて英語を勉強するのは、暗闇を歩きながら、
少しずつ光る石を置きながら進むのに似ている気がします。

記録をつけずに漠然と英語を勉強するのは、闇の中をただひたすら進むようなものだと思います。

④定期的にTOEICをうける。

成果を実感する上でTOEICのスコアは指標として便利ですし、
もっていて絶対に困りません!
やはり定期的に受けて勉強の成果を確認するという意味で、
日々記録をつけるのとニュアンス的には似ているのかなと思います。

なによりTOEICの点数アップはモチベーションアップにかなり貢献します。
あとはなかなか点数が伸びないときはプラトー状態だと思って、めげない心をもたないと、
私のように投げ出す可能性がありますので、そこは注意が必要です(笑)

長くなったので、次回に続きます!
今回は気づいたらどこかで読んだような当たり前な感じの内容になってしまったので、
(それでも本当に効果があると思ってますよ!)、次回は通勤時間の活かし方や、会社後のだるい気分での勉強方法、やるきがないときの勉強の始め方など具体的な生活風景も交えて書きたいと思います。
タグ:TOEIC
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